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【求人】新潟県庁所属の『ローカルコミュニティマネージャー』を募集!「まちづくり人材のネットワーク」を活性化する仕事

新潟県で募集している広域地域おこし協力隊を募集します。

人材に関わる仕事をしていた方、コワーキングスペースやゲストハウス等の場づくりに関わっていたことのある方、地域おこし協力隊経験者の方。
 
幅広く『人と関わること』を仕事にしてきた人の力が必要です。新潟県庁に所属して県内のまちづくり人材として活躍する「地域おこし協力隊」のローカルコミュニティマネージャー(以下、LCマネージャー)を募集します。

これまでの経験を活かして、人と人を繋げる仕事に挑戦してみませんか。

ポイント① 仕事の魅力は「人と関わる」こと

【募集職種】
ローカルコミュニティマネージャー
(新潟県地域おこし協力隊)


【雇用形態】
業務委託

【報償費】
報償費:266,000円/月
活動経費:1,440,000円(年額)(120,000円×12月)
※委嘱日が年度途中となる場合は、日割り計算
活動経費等には、住居費、活動車両借上料、活動車両燃料費、消耗品、研修受講に係る旅費等を含むものとします。

【勤務時間】
週4日・1日7時間の勤務を想定

【業務概要】
・オンラインオフィス「ovice」を使った交流企画、相談受付
・オフライン交流イベントの企画、運営
・地域おこし協力隊のコミュニティづくり、相談体制の構築
・新潟県の地域おこし協力隊の魅力発信
・ウェブサービス「Note」による活動状況の発信

\こんな方におすすめの仕事です/
・人とコミュニケーションをとることが好き
・人と人を繋げるイベントを企画したい
・オンラインでのコミュニケーションに抵抗がない
・様々な「まちづくり」の現場を知りたい
 
【待遇・福利厚生】
・兼業、副業可(ただし、活動の支障とならない範囲)
・家賃補助あり
・車両補助あり
・活動費、スキルアップ補助あり

【勤務地】
新潟県知事政策局地域政策課(新潟県新潟市中央区新光町4-1新潟県庁内)
※ホームページアドレス:https://www.pref.niigata.lg.jp/site/chiikiseisaku/
 
【受入団体】
新潟県知事政策局地域政策課
 
【連携団体】
・新潟県内の市町村、地域おこし協力隊及び受入団体
・新潟県地域おこし協力隊サポートネットワーク 会員団体など
(https://niigata-kyouryokutai.jp/)
 
【必須要件】
・普通自動車免許
・一般的なPCスキル

【歓迎要件】
・ 任務に意欲的で、新しい環境に柔軟に対応できる方
・ 関係団体や地域住民など多様な主体とコミュニケーションを図れる方
・ 自ら率先し、各所と調整しながら柔軟に行動し、企画等を完遂できる方
・ SNSやデジタルツールの操作に慣れている方
・ 同じ目標に向かって、チームとして行動できる方

【カジュアル面談】
詳細はこちらをご覧ください。
https://smout.jp/plans/17421

「まちづくり人材」としての地域おこし協力隊は、今や地方になくてはならない存在です。しかし、県外からの移住者が多いという特性上、地域で孤立してしまう事例も少なくありません。

そんなとき、彼ら彼女らの拠り所となる存在が今回募集する「LCマネージャー」です。
悩み事があったとき、話を聞いて欲しいときの相談役になることもあれば、人を繋ぎ、紹介をして活動の手助けをすることもあるでしょう。
 
オンライン・オフラインを問わずに行う交流企画や研修企画は、あなたの創造性を発揮するチャンス。ゲストを呼んで研修イベントをしても良いですし、オンラインスナックのような取り組みを試してみても良いかもしれません。
 
コミュニティが盛り上がってきたら、地域おこし協力隊が自らコミュニティイベントを実施するようになってくれるかもしれませんね。

ポイント② 活動日数は週4日、新潟暮らしも楽しめる!


活動時間は概ね週4日程度。夜のイベントや時間外での調整業務が発生することもありますが、プライベートの時間や副業をする時間もしっかり確保できます。
 
新潟県は山・川・海のアウトドアが楽しむことができ、冬にはウィンタースポーツに興じる移住者も多くいます。魚沼産コシヒカリの産地としても有名な新潟県は食文化も魅力的。休日には仕事で得たつながりを活かして、県内の様々なところを訪ねてみることをオススメします。
 
LCマネージャー自身が新潟を楽しみ、様々な人と会ってネットワークを広げることで生活も仕事も充実した日々を送れるようになるでしょう。

着任する新潟市は、地方都市でありながらもローカルの面白さが詰まった地域です。コワーキングスペースや移住者交流会も多く開催されており、すぐに打ち解けることができるでしょう。

◎ 着任したら訪ねて欲しい、新潟市の人が集まるスポット 

【おすすめスポット① Sea point Niigata】
新潟市関谷浜にある海沿いのコワーキングスペース。移住者やフリーランスが多く集まり、コミュニティが形成されています。仕事の気分転換にワーケーションをしてみてはいかがでしょうか。
 
https://seapoint.info/

【おすすめスポット② 沼垂テラス】
新潟の港町に個性豊かな人と商店が集まった長屋街。レトロな雰囲気の商店街を散策するだけでも楽しい。ここで商店やゲストハウスを構えている方の中にはUIターンの人も多いので、気軽に訪ねてみましょう。

https://nuttari.jp/

【おすすめスポット③ ミチシルベ(新潟市移住者応援有志の会)】

新潟市に移住をした時に、わからないことを教えてくれる。そんな先輩移住者が集まったコミュニティです。同じ境遇の人たちが集まっており、交流イベントも開催されているのでおすすめです。

https://michishirube-ngt.com/

ポイント③ 一緒に働く「人」の魅力

コミュニティマネージャーは人との関係性を繋いでいく仕事。しかし、いきなり飛び込んだ先で、ミッションを達成できるのか不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
しかし、心配はありません。今回のミッションには、隊員と連携をして一緒にミッション達成を手助けしてくれる受入団体や先輩コミュニティマネージャーがいます。

新潟県地域政策課 
品田優一さん(真ん中の左、紺のヘアバンド)と一緒に働く県庁職員のメンバー

大学を卒業後、2007年4月に新卒で株式会社リクルートに入社。人に関わる仕事がしたいと志してリクルートの創業事業であるHR事業部で、営業、営業企画として勤務。2014年4月に出身地の新潟県に東京からUターンして、新潟県庁の社会人枠採用で入庁。福祉保健部、総務部、観光文化スポーツ部などを経て、知事政策局地域政策課で地域おこし協力隊の推進を担当。趣味はサッカー観戦、読書。

地域おこし協力隊として着任をすると、最も深く関わるのが品田さんです。

「ローカルコミュニティマネージャーと一緒に、人の持つ可能性を信じて、県内の協力隊とゴキゲンなコミュニティを作っていきたい」と品田さんは話します。
 
民間企業の出身ということもあり、柔軟で働きやすい環境づくりを支えてくれるパートナーになってくれるでしょう。
 
「新潟県は地域おこし協力隊の『受入体制日本一』を目指しています。そのためにも県内の地域おこし協力隊のネットワーク化、コミュニティづくりは不可欠です。その要になるのが今回のミッション。一緒に様々な市町村を訪ねたり、オンライン・オフライン問わず多くの協力隊との繋がりをつくっていきましょう」

業務内容は「ovice」というオンラインオフィスを使って、県内の地域おこし協力隊が気軽に相談や交流ができる仕組みを作ること。その他にも、各市町村で地域おこし協力隊とのネットワークを持つ個人や団体と連携をしながら、各地の地域おこし協力隊が孤立しないようにする。そういった仕組みづくりを品田さんと協力しながら作っていくことになります。

NaDeCオープンイノベーション・コーディネーター
上田夏子さん (長岡市在住)

プロフィール
新潟県上越市出身。長岡高専に進学したことをきっかけに長岡市で暮らすようになる。卒業後は大手のゼネコンに勤め、現場監督に従事。転職を考えていた時に学校の恩師からの薦めで長岡市の地域おこし協力隊を知る。地域おこし協力隊として産学連携をミッションに活動。任期終了後はコミュニティマネージャーとして地域連携を促進。



もう1人の心強い味方。長岡市にあるNaDeC BASEというコワーキングスペースを拠点に起業家や学生のコミュニティマネージャーとして活躍をしてきた地域おこし協力隊の元隊員の上田さんです。
 
新潟県の中核都市・学園都市の長岡市にあるコワーキングスペースでのコーディネーター、コミュニティマネージャーの仕事を3年間経験して、現在は県内全域を活動フィールドにしている元・地域おこし協力隊。地域おこし協力隊の受入人数が多く、県内の各市町村へのアクセスが良い長岡市は、今回のミッションにおいても重要な地域になるでしょう。
 
他にも、三条市や十日町市などの受入人数が多いところで活躍する団体等と連携をしながら、これから受入人数を増やしていこうとしている市町村で地域おこし協力隊のマネジメントの中核を担う団体・人との連携を深めていきます。

移住の一歩を踏み出そう!

新潟県のまちづくり人材を活かすローカルコミュニティマネージャーという仕事。人事経験者や場づくりに関わってきたプレーヤーの方は特に歓迎です。コミュニティマネージャーとしての新たなキャリアの開拓をすることもできるでしょう。
 
任期終了後も「人と関わる仕事」の需要は多いため、中間支援組織や企業の人事広報への転職という道も拓けます。任期中においても、起業や定住の支援をしてもらえるため安心して飛び込んできてくださいね。
 
皆様からのご応募、お待ちしています。
 
【カジュアル面談】
https://smout.jp/plans/17421

【応募要項・エントリー先】
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/61294

ABOUT ME
一般社団法人にいがた圏
新潟を自由に描くまちづくり会社。自治体区分関係なく、新潟にアイデンティティを持つ「にいがた圏人」を増やすことがミッション。移住支援、地域おこし協力隊のサポート、政策事業の事務局、宿運営、探究学習の推進、空き家バンクの運営など、まちづくり事業の推進をしています。